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世界の状況
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狂犬病はワクチンで予防できる感染症ですが、いまだに150以上の国や地域で発生しています。
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人に感染する狂犬病の99%は犬が主な原因です。
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伝播を止めるためには犬へのワクチン接種や犬からの咬傷を受けないようにすることです。
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毎年数万人が狂犬病で命を失っていますが、その主はアジアとアフリカ諸国です。
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世界的には毎年9千億円近い損失があるとされています。
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狂犬病疑い動物に咬まれている人の40%は15歳未満の子供です。
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咬まれてもすぐに傷口を洗い、咬まれたところに免疫グロブリンを投与し、数回のワクチン接種をすることで狂犬病の発症を免れる方法が確立しています。
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WHO(世界保健機関)は「2030年までに犬が原因となる狂犬病による人の死亡をゼロにする」よう推進しています。
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2019年11月、メキシコは犬による狂犬病をなくすことができました。